OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器EE-1導入でターゲット捕捉スピードアップ!!

OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器EE-1

昨年は、ドットサイトを使用していなかった為、野鳥を見つけてもとまっている枝を探す間に逃げていってしまって撮れなかったということがよくありました。

近くの枝にとまっていて簡単に目視で見つけられるときは、カメラを向けやすいのですが、離れた枝で鳴き声をもとに見当をつけ双眼鏡でとまっている枝を探し出し、カメラに持ちかえてその枝の野鳥をファインダー内にとらえるのはなかなか難しいのです。

とまっている枝が遠いほど、カメラを向ける方向が少しでもずれると全く違う枝を見ていることに。野鳥の種類によっては頻繁に枝を飛び移っていくため、見つける時間が短いほど撮影チャンスが増えます。
野鳥を探す

今年は、撮影に出かける機会がなかなか取れない為、チャンスがきた時の確立を少しでも上げたいと思い、OLYMPUSの「ドットサイト照準器EE-1」を新たに導入しました。

このドットサイトEE-1は、見え方は裸眼と同じ等倍で見え、赤いマーク(レティクル)を野鳥に合わせるとカメラのレンズも確実に野鳥に向けることができます。使用するときは最初に望遠レンズに合わせてドットサイトのレティクルが正しくターゲットを狙うことができるように調整をしてから使用します。
OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器EE-1

ドットサイトの使用方法1

ドットサイトのセッティング後は、ドットサイトをターゲットに合わせると確実にカメラはターゲットをとらえています。

①:最初にカメラのレンズを望遠側にセットし、ターゲットに焦点を合わせておく
②:ドットサイトの視点をカメラで設定したターゲットに合わせる
ドットサイトの使用方法2

ドットサイトで野鳥がとまっている枝を見つけた状態です。(画像で飛び立ったあとでバリアングルの画面には鳥は写ってません。)
オリンパス ドットサイト照準器EE-1

このときは、ラッキーにも枝が沢山あるなかの隙間から野鳥がとまっている枝を見ることができたので、撮影をすることができました。
野鳥を探す
Nikon P900は、ISO800だと画質が極端に低下するのがちょっと残念。
オオルリ

ドットサイトの調整は簡単です。レティクルの明るさと望遠レンズに合わせて上下左右の位置を調整するだけです。
OLYMPUS 防滴機構 ドットサイト照準器EE-1

手持ちで撮影する人は、ETSUMIのドットサイトブラケットを使うと左目でドットサイトを見て、右目でファインダーをのぞくという使い方ができます。

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