「modo実戦チュートリアルビデオデザイナーズハウス編」の操作もあと少しで終わりそうです。動画を見ているときは、音声での説明と画面上での絵を見ながら同じになるように操作をしているので、同じなっていれば疑問もなくそのまま次の操作へスルスルと操作を進めていってしまうのですが、頂点やエッジなどを選択するときの投げ縄選択にふとした疑問が・・・
投げ縄選択では、「右マウスボタンでのドラッグ」と「中マウスボタンでのドラッグ」の2通りがあり、ヘルプをさらっと読んでたときの記憶では、「右マウスボタンでのドラッグ」は、見えている部分の頂点やエッジなどが選択できる。「中マウスボタンでのドラッグ」は、選択範囲内の見えてない部分(裏側など)も選択ができると。
操作の後半になってくると、ちょっと余裕もでてきてこんなものにも応用できるのかなぁ~とか考えたりもしてるときに、ふと、「あれ!?投げ縄選択の時って、右マウスボタンでのドラッグは見えている部分だけじゃなかったっけ??あの部分の変形をするときに頂点を選択してたけど、中マウスボタンじゃなくて、右マウスボタンで操作してたよなぁ・・・あれっ?なんで??」
説明通りだったので、その通りにできることに満足感を持ってましたが、なんでなんで?
普通に立方体を作ってみて検証してみると自分の理解通りだよねえ。動画の説明と違う部分を考えてみると、形状を面で表示しているかワイヤーフレームで表示しているかの違い。
もしかして、この違いがなんかある??
ヘルプを改めて調べてみると、わぁ~ちゃんと説明書いてましたね。
投げ縄選択では、形状を面で表示しているときとワイヤーフレームで表示しているときでは、右マウスボタンドラッグと中マウスボタンドラッグでの選択のされ方が逆転すると。
ヘルプはよく読まないといけないね。頂点、エッジ、ポリゴンを選択するって操作ってのは基本中の基本だしね。ヘルプページだと「選択モードと選択タイプ」のキーワードで検索するとその説明ページが表示されます。