やばい!ハードディスクが!

パソコンも使い出して2年になると、ちょっと動作が遅くなったり、その他に気になる現象もでてきたりするもので、でも、Cドライブのディスク交換して、リカバリーかけてとなると結構な作業時間になるので、なかなかその作業をできてなかったのですが、突然やってくるこんなメッセージ!

「Wlndowsディスク診断により、ディスクSAMSUNGHD103SIATA Device(ボリュームC:¥E:¥)上でS.M.A.R.T.障害が検出されました。このディスクこは障害がある可能性があります。コンピューターを今すぐパックアッブしてください。ディスクこ障害がある場合は、ファイル、文書、画像、ブログラム、設定など、ハードディスク上のすべてのデータが失われる可能性があります。ハードディスクの修復または交換が必要かどうかを判断するには、お使いのコンピューターの製造元に問い合わせてください。パックアッブできない場合(CDやその他のパックアッブメティアかない場合など)は、コンピューターをシャットダウンして、バックアップメディアを用意してから再起動してください。当面は、重要なファイルはこのディスクこ保存しないでください。」

基本的に仕事用のデータは、PC本体側のドライブではなく、ミラーリング対応の外付けHDDに保存しているので、問題がでてもできるだけ困ることのないようにはしています。

幸い上のメッセージがでても、まだすぐに読み込みができなくなるとかということはない感じだったので、とりあえず窓の杜でS.M.A.R.T.情報が読み出せるソフト探し。

いろいろとS.M.A.R.T.情報が読み出せるソフトはあるみたいだけど、他の人のブログなどを検索して最終的にCrystalDiskInfoというソフト選択。

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画像クリックで拡大します。

CrystalDiskinfoを起動して、Cドライブの情報を読み出してみると、えぇ~っと「C5:代替処理保留中のセクタ数」のところがヤバイよということ。なんとなく、意味合い的にはわかるんだけど、正確にはどうなんだろうと検索をかけてみると、WikipediaにS.A.M.R.T.情報の項目について詳細の説明がありました

次に、よくわからなかったのが、「現在値・最悪値・しきい値、生の値」・・・これはどう違うの???

調べていて、どこかのページになるほどねという説明をしてくれているところあったのですが、アドレス控えておくの忘れたのでまたそのうち。

使用時間のところを見てみると、実質2年使って、12578時間なので、日数で割ってみると平均・・・約17時間!いやぁ~こうやって改めてみてみると結構使ってますね。

パソコンを使っていたエラーが出た場合のログの確認方法
「スタート」→「コンピュータ」の上で右クリックし、「管理」を選択

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管理画面がでますので、「イベントビューアー」→「Windowsログ」→「システム」を選択するとそのログが確認できます。

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クリックで画像拡大します。

HDDは、調子が悪いと気づいてから、いつ壊れるかってのは、すぐかもしれないし、何週間、何ヶ月も大丈夫だったりとなってみないとわからないところありますが、私の場合は、過去に2度、気づいた翌日に再度電源入れようとしてどうにもならなくなったことがありますので、皆さんも失ってはいけないデータは、常にバックアップが取れている状態にしておくことをお勧めします。

ちなみに6月6日にメッセージがでて、結局HDD交換&リカバリーをかけたのは、6月16日でした。現在はとっても快調に動いてくれています。

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