電話の受話器を作ってみる

今、拳銃のSIG SAUER P226を作ってみようとがんばっているところなのですが、なかなか進みが遅いので、気分転換に別のものをと思い、電話の受話器を作っています。
SIG SAUER P226

最近は、modoの操作にちょっとは慣れてきたので、複雑そうなものは部分部分で作ってつないでいけばいいんだということがわかってきました。受話器も以前なら全体を立方体で作って、プッシュボタンの穴を開けていかないと思っていたので、どうやってポリゴンを分けていくのか頭の中であれやこれやと考えていたものです。

作るのは、下の写真の子機です。プッシュボタン部分以外は、それほど複雑なカーブとかはないものです。
brother電話子機

部分部分でつないでいくので、とりあえずまずは、形状が異なるボタンを一通り揃えます。
電話子機

それをつないでいってこんな感じ。ここまでできればあとは、それほど難しくないと思います。
電話子機

今回作業をしていて気付いたこと、エッジを選択してブリッジをするときに、「ツールプロパティ」の「自動接続」にチェック入れていると意図しないところが接続されてしまうということ。
modo-ブリッジしたいエッジを選択

選択したエッジ以外のいろんなところが自動的に接続されている。他の部分が綺麗につながっているならいいのですが、綺麗じゃない。
modo-自動接続チェックオンのブリッジ

「自動接続」のチェックをオフにしてブリッジすると最初に選択したエッジ部分のみがブリッジされます。
modo-ブリッジ自動接続チェックオフ

リファレンスマニュアルでは、このような説明になっています。

Auto Connection (自動接続) : これを有効にすると、たとえば、ひとつのサーフェイスの両端に空けた穴のエッジを選択してブリッジするとき、その周囲のエッジもすべて滑らかにつながるように自動的にセグメントが追加されます。

「自動接続」にチェックをオンかオフかはケースバイケースということですね。

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