なにこれ丸い白いキノコ。でか!長い!(マントカラカサタケ)

マントカラカサタケ

前々日ぐらいに雨が降った山へ歩きにいっていると、丸い白いキノコを発見。

最初は、誰かが棒の先にキノコをちぎってつけて地面にぶっ刺しているのかと思いましたが、近づいてよく見てみると棒だと思っていた部分は、茎で白い丸い部分含めて1つのキノコでした。全体の高さとしては、30cm以上はあるのかな。毒があるかどうかもわからないので触ることはしませんでした。

帰ってきてから「丸い 白い きのこ」で検索をかけて調べてみると、「マントカラカサタケ(マント唐傘茸)」という種類であることがわかりました。

毒はなく食べることができるようです。茎は固いので傘の部分は、マシュマロのような食感でおいしいらしい。

翌日、同じ場所を通ってどんな変化をしているか見てみると傘の部分が広がって茎が折れて落ちてました。誰かが折ってしまったのか、野生の動物が折ってしまったのかわかりません。

他にも雨あがり後の山へ入って見つけたキノコたちです。山の中深くに入らなくても山道沿いにも沢山生えているので気にかけてみてみると面白いです。

きのこの図鑑を見ていると見分け方なども載っていますが、なかなか簡単にはできなさそうです。なんでも日本には約1万種ほどのきのこがあるが、名前があるのはそのうちの約3分の1ということ。なんとも奥深い世界のようです。

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