調べ物をしようとTOTOのサイトにいき、色々と商品情報ページをめくっていると、トイレの紹介ページが目に留まる。
トイレなのに女性の顔が重なった画像が・・・トイレに関係する合成画像を作る場合、お掃除する人のイメージと重ねたりしますが、女性の顔をメインに重ねて作るという発想はないので、一瞬、TOTOが化粧品でもやり始める??なんて思ってしまいそうになる。
キャッチコピーを見てみると「このトイレ、生まれつき超美肌。すっぴんなのにツルッツル。手間をかけずに、ずーっときれい。」という言葉が。
しかし、どうなんだろうね~トイレのツルツルさ、滑らかさを伝えたい表現として「超美肌」という言葉を使ってみようという発想はわからないでもないけど、実際、キャッチコピーとして使ってしまうのは、やりすぎちゃったんではないでしょうか?
「TOTOの自慢のトイレの陶器の表面→超美肌」ということにしてしまうと、「TOTOの女性社員で肌の綺麗な人」を褒める場合に、「TOTOのトイレの表面のような滑らかさですね・・・」が成り立ってしまう。
「陶器の表面のツルツルさ」を「超美肌」というところまで、格上げしてしまうと、イメージ的には「超美肌」は「トイレの陶器の表面」に格下げとなってしまう気がします。
TOTOの女性社員は、このキャッチコピー使うの反対しなかったのかな?