桜の写真を撮りに、山を歩いていると、もみじの綺麗な緑色の葉が目につく。
いくつかあるもみじの木の中で、葉っぱの近くに何か、赤いものがついている木がある。
何だろうね~と思い近寄ってみてみると、小さい小さい花が咲いている。
「もみじ」といえば、秋に紅葉を楽しむものという固定観念があったので、春に花が咲くかどうかなんて今まで全く考えたことがなかった。
だから、花が咲くんだということになんだか驚き!
花のことを調べていると、花が咲いたあとに種ができるんですが、この種の形が面白い。
ヘリコプターの回転翼というのか、竹とんぼのような形をしている。
写真撮った場所のもみじ。種ができてそうな時期にまた見にいってみよう。