プランターに植えている「マリーゴールド」。ある朝、今日も元気に育ってるかね~と思い、花をチェックしていると、若い葉が思いっきり食べられている!
ひと晩で、これだけ食べられているとするとこのまま放置していると茎しか残らないんじゃないかと心配になり、すぐさまナメクジ駆除剤を買いにいく。
購入したのは、住友化学園芸の「ナメ退治スプレー(ナメクジを見つけたら即効駆除のスプレータイプ)」と、「ナメトックス(小さいペレットタイプの蒔いておびき寄せ食べさせて駆除)」の2種類。
スプレータイプは、見つけたらナメクジめがけてシュッシュッとします。すると、スプレーがかかった部分を脱皮のような感じでぬいで逃げようとするので、そこをさらにシュッシュッとします。これで、OK!
もうひとつのペレットタイプは、なめくじが花に到達する前の範囲のところにまいておきます。
そうすると花に到達する前にそのペレットを食べに行くので、花を守ることができます。
とはいっても、こういうのを購入したのは初めてなのでどれぐらいの効果があるのかわかりません。なので、夕方にまいておいてなめくじが出没しやすい夜にチェックをしにいきました。
その結果が下の写真。
クリックすると大きくなりますが、ナメクジが苦手な人はクリック注意です。
おっ!食べにきてる!
しばらくして再度見にいくと、ペレットを食べた中に入っている成分が効いてる感じです。
さらに翌朝、見にいくとその場で、干からびておりました。
雨が降らなければそのままペレットが残っていますので、翌日またナメクジが来ても安心です。これのお陰で花に到達するナメクジが今のところきてないようなので、この「ナメトックス」買って正解でした。
このナメトックを使って、駆除はできるけどその場で干からびてそれをまた取るのが嫌だという場合は、500mlのペットボトルなどの底をカッターナイフとかで切断して、その中にペレットをいれておいて置くのもいいかもしれません。それだとそのままゴミ箱にポイできますし、雨が降っても、ペレットを濡れにくいようにできるので、効果も長持ちさせられます。