やっぱり綺麗に切れる包丁は、使っていて気持ちいい

少し前から料理で使っている包丁の切れ味が気になり、買い換えるか、砥石で砥ぐかしばらく悩んでいましたが、最終的に砥石で砥ぐほうを選びました。
今どきは、ホームセンターなど行けば包丁なんて1000円ぐらいでも売っていたりするので買ったほうが安いのかもしれないんですが、包丁以外にも、ノミや、カンナの刃を磨いだりするのにも使えるしね。
磨ぎ方は、説明をしてくれているホームページもあるけれど、やはり動かして砥ぐものなのでYouTubeの砥石の使い方の動画を参考に実践。

砥石は、三面砥石というものを購入。
一般的なものは、荒砥、中砥、仕上砥などが、それぞれ別々で売られているのですが、この三面砥石は3つがひとつにまとめられたとても便利なものです。それに砥石は、使う前によく水に浸しておいてから使うものなのに、この三面砥石は水に浸しておく必要がないというのも使い勝手がいいところですね。

三面に砥石をつけるって単純な発想ながら、よく考えられたものですよね。

「三面砥石の特徴」というものが書かれた紙が一緒に入っていましたので、それによると。
【この砥石で砥ぐことのできる刃物】
「ステンレス、炭素鋼刃物」に使える。
【荒砥石、中砥石、仕上砥石それぞれの特徴】
◆荒砥石(#250)
非常に食いつきの良い材料を使用しており、研削力絶大です。砥石の面が狂ったらブロック等で修正してください。
◆中砥石(#1000)
ステンレスも研磨できる砥石です。かえり(砥いでいる面の反対側)がでるまで(両刃の場合は両方)砥いでください。
◆仕上砥石(#4000)
プロも使用する最高級砥石です。砥ぎ汁をうまく使って砥いでください。すばらしい切れ味を味わうことができます。
といったかんじです。
動画を見ながら、やってみるとちゃんと切れ味鋭い刃が戻ってきたので、野菜を切っていてもスッ~っと抵抗なく刃が入っていくのはとっても気持ちがいいもんです。
なんかそれだけで料理ができそうな気持ちになってしまいます。(笑)
 




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