「乳酸菌」という言葉は知っていたけど、「有胞子性乳酸菌」とは・・・

無理ないダイエットを、そしてより健康的で効果的にということをいろいろと考えていると、頭の中に「酵素」というキーワードが。
昔に買った本を改めて読みなおし、自分の食生活を振り返る。

普段、食べているものって取れたてのもの生のをものを食べるってことがあまりない。だから、食べているけども、本当に大切なものが取れていなかったりする。熱を通すと失われたり、加工されているからすでに失われていたりと。


そう考えると、サプリなどで補おうかと「酵素」でamazonで検索をかけていると、「植物発酵」という賞品があり、その商品説明を読んでいると「有胞子性乳酸菌」という言葉が。

「乳酸菌」って言葉はよく聞いてるけど、「有胞子性乳酸菌」ってなんだ???
で、検索をかけてみるとサプリメントメーカーのサイトにわかりやすく書いてありました。
株式会社ヘルシーパス 乳酸菌サプリメント編
短く説明すると、普通の乳酸菌は熱や酸に弱いので、食べても胃酸でほとんどがやられてしまう。でも、「有胞子性乳酸菌」というのは、言葉にある通り「胞子」を作る。乳酸菌が自分を守る殻を作るということですね。なので、熱や、酸にも強いので胃の中を無事通り抜け、腸まで届くということができるというものなのです。
上のリンクのページを読んでいると、もうひとつ、「えぇ~そうなの!?」ということが説明されてあります。
よく、乳酸菌製品で「生きたまま腸まで届く」というような説明を見たことがありますよね?

このとき、みなさんはどれくらいの割合のものが届くってイメージがありますか?100%のうち、50%?70%?・・・
私も、70~80%ぐらい届くんじゃないの?なんてことを思ってましたが、なんとほんのわずかな量しか届かなくても、例えば1%以下であっても、効果ありげに「生きたまま腸まで届く」という言葉を使っていたりするところもあるそうです。
言葉的にはウソではないけれど、いやぁ~びっくりですよね。

今、書店で売っている「東洋経済」の最新号「貧食の時代」にも、食やサプリメント、健康食品について記載がありましたが、広告は鵜呑みにしてはいけないですねぇ~。
最近は、「特保」(特定保健用食品)マークがついた飲み物をよく見かけますが、これもいろいろと調べると、効果のうたい方と実際との違いがあるようです。
本物を見分ける目を自分たちが持たないと、何の効果を持たないものをありがたく食べているってこともあるようです。
そうそう、酵素で「腸」環境向上はおすすめですよ。特に、女性で美肌を目指すなら、腸環境を綺麗にすることが、美肌への最短距離です

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