本を買うときは、Amazonで探して買う場合が多いんですが、時には本屋さんをぶらっとまわってみるのもいいもんですね。
amazonで探す場合は、著者や、書名などのキーワードを入れて本を探し出すことがほとんどで、それ以外の本をなんとなくいいのがないのかなぁ~っていう感じの探し方ってのはあまりした記憶がありません。
でも、本屋さんに行った場合は、何を買うという目的もなくとりあえず各コーナーをぶらっとまわったりしています。
そうしていると、普段ならamazonでこのジャンルの本は探さないよなぁ~というところで目がとまったり、本屋さんセレクトのお勧め本でいい本と出会ったりと楽しいもんです。
この「上手な愛し方-The Rules of Love-(リチャード・テンプラー)」は、本屋さんをぶらぶらとしているときに目にとまった一冊です。
本の帯には「うまくいくふたりの愛を育てる方法88-愛は人間の本能だが、愛ある人間関係を築き長続きさせるにはそれだけでは不十分だ。-著者」
今は、お付き合いをしている人がいない、いい人がいないかと探してますって人には・・・
実体験で学んでいくことも大切だけれども、新たなめぐり合い、出会いというチャンスでは、そのワンチャンスを逃すと2回目がない・・・そんなこともありますよね。そんなへこんでしまうようなことが起こらないためにも読んでじっくりとその言葉の意味を心にしみこませておくと、ずっと笑顔でいられる人になれるかも。
今、お付き合いをしている人がいる人は・・・
より深く長く二人の関係を長続きさせるために、この本を二人で読んでいろいろと話をしてみては。
「愛」を相手をコントロールするための道具にしてはいけない。
付き合ってるうちはいいけども、結婚してから後悔することのないように・・・
既に、結婚している人は・・・
ルールだけを少し抜き出すと
「ルール20:親しき仲にも礼儀あり」
「ルール29:パートナーを悪くいわない」
「ルール40:文句があればちゃんと言う-ただし、ユーモアを忘れずに」
「ルール54:語られない言葉を聞く」
などなど、きっとこれらのルールを実践している夫婦のまわりには、幸せハッピーオーラが沢山満ちているはず。
人は誰だって、自分のことを大切にしてもらいたいと思っているのと同じように、相手も大切にしてもらいたいと思っている。でも、ついつい自分が自分が・・・となりがち。
皆さんは、どんな愛し方、愛され方されてるんでしょうか?
Give and Takeでは、なく Give Give Give・・・