ここ数年、ニュースで高速道路を逆走しての事故というのを目にすることがたびたびあります。
なんで逆走なんてしてしまうんだろうと思いますが、NEXCO西日本の「逆走防止対策」のページを見にいくと、H23～H26の間に高速道路会社管内での逆走事案がなんと739件もあります。
そのうち、約70%が65歳以上の高齢者によるものということです。
逆走防止対策もされてはいるようですが、逆走してしまう人の認識度合いを考えるとまだまだ対策が弱いような気が･･･
ということで勝手に逆走対策案を考えてみました。逆走が発生しやすい箇所に色を付けたゲートのようなものを5m間隔ぐらいで設置します。進んでよいほうは、青色、進入してはいけないほうは、赤色。ゲート自体に「進入禁止」の文字を書いたり、夜間対策としては、LEDで点滅させたりもっと工夫することもできると思います。
※車は、プリセットのパーツを使ってモデリングしています。
小さい頃から、赤色は警告色であるという認識が植えつけられているので、色分けで誘導するって効果あるんじゃないかと思うんですけどね。
遠めでみるとこんなかんじで、5m間隔ぐらいで沢山ゲートを設置します。
正しい方向で進んでいるなら、青色のゲートを進んでいきます。（青色の裏面が赤色になっている）
逆走してしまうと、青色の裏面の赤色を見ながら進むことになります。もっと警告をわかりやすくするなら、逆走検知のためのセンサーを付けて、逆走検知をしたらフラッシングライトで警告というのもいいかな。
どうでしょう？皆さんならどんな対策考えます？
