空気清浄機のフィルター掃除をしていると、脱臭触媒ユニットのフィルターも意外と汚れていることに気づく。
購入してから5年ほど経つダイキン空気清浄機ACM75L-Wですが、取扱説明書を見てみれば、脱臭触媒ユニットは、交換不要で、清掃は掃除機をかけるぐらい。水洗いは不可となっています。
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2016年12月30日追加:ダイキン空気清浄機ACM75L-Wに3Mのフィルタレット(空気清浄フィルター)を使ってみる。
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脱臭触媒フィルターの色は、もともと濃い目の灰色ですが、黒ずんできているのがわかります。
取扱説明書の本体内部の見てもらうとわかりますが、脱臭触媒ユニットは送風ファンの直前にあります。脱臭触媒ユニットを通った風が、送風ファンを通って送り出されるということなので、脱臭触媒フィルターが水洗い不可で、掃除機かけるだけしかできないというのは、やはり気になります。
取扱説明書の別売品のところを見てみると、脱臭触媒フィルターは、リストにはありません。
ネットで情報を検索してみると、型番「2076685」というものが該当するということなのですが、検索にかかったAMAZONの「2076685 脱臭触媒ユニット (ACM75L対応) 」は、「現在在庫切れで、再入荷の予定は立っていない」となっています。
もうひとつ見つかったのは、ヨドバシの「ダイキン DAIKIN 2076685 [MC-708W用脱臭触媒ユニット]」です。
対象となる機種名が、私が所有している機種と違うので、どうしようかと悩みましたが、ダイキンの別売品検索ページで「2076685」を検索すると、主要機種名は、記載がなく、外寸(mm)「横290×縦302」のみの記載がありました。
所有しているACM75L-Wの脱臭触媒フィルターの外寸も測ってみれば、同じサイズ。厚みが書いてないのが気になりましたが、とりあえずヨドバシで購入。税込みで¥3,610円
一般的な市販用として販売していないためか、包装は、透明のビニールに入ったシンプルな包装。写真の撮り方でフィルターが真っ黒に見えますが、実際の色は、グレーです。
フィルターは、ハニカム構造で、厚さが1cm
古い脱臭触媒フィルターをはずし、新しいものを装着。フィルターは、ふにゃふにゃと曲がるものではありませんので、ユニットへは、はめるときの順番があります。
次に対面側のツメのほうにはめ込みますが、脱臭触媒ユニットの枠を少し引っ張りあげて、フィルターにツメが引っかからないようにしてはめ込みます。
フィルターに同封されている説明書は、英語ですが、写真で説明してくれているので、問題なく作業できると思います。
しかし、今のダイキンの空気清浄機の価格を見てみると、だいぶ高くなってきてるねぇ~。
5年前に、ACM75L-Wを購入したときは、約18,000円。それが、今の最新モデルは、2倍以上の価格。
なんとも結構なお値段です。