SIMフリー（freetel FT141BSP-NICO）スマホ購入～

スマートフォンは、既に持っていますが、今回、SIMフリーのスマートフォンを新たに購入。
今使っているのは、AQUOS　SHL23で、機種としても全く問題なく使えているのですが、LINEの登録をしないといけなくなったので、SIMフリーのスマホを用意しました。
なんで、わざわざ別スマホをと思うかもしれませんが、LINEは、登録するときに電話帳データ全部使いますとかなどなどという利用規約が好きではなかったので、登録してませんでした。

でも、使えるようにしないといけないので、キャリアの2台持ちを考えたけど、ひと月7000～8000円ぐらいかかりそうなので、やめに。
どうしようかと考えていると、SIMフリーモデルが色々と出始めていのを知り、とりあえずすぐに使いたかったので、細かいことをあまり調べもせずに、ヨドバシでSIMカード付きでお得なセットとなっているfreetelのスマホを購入。

通話は、もともと持っているほうを使うので、SIMフリーのほうは、データ通信のみを選択。
いざ、届いて、LINEの登録をしようとしてみれば・・・オーマイガット！
LINEの登録のときの認証には、SMSで届くメールかfacebookアカウントでの認証ということ。購入したヨドバシオリジナルのSIMカード、何も気にすることなく買ってたから、SMS機能なしのSIMカードを選択してしまっていた。
SMS機能を使うには、それ対応のSIMカードが必要ということで、買いなおし。せっかくお得パックで買ったものがお得感ゼロに･･･

まぁ、勉強代だわなということで、ここは潔くあきらめ。これから、SIMフリーを買おうかと思っている人のために、最低限知っておいたほうがいいことをまとめてみます。
◆SIMカードは大きく3種類
１）データ通信SIM
２）SMS対応のデータ通信SIM
３）音声+データ通信SIM（SMS対応）
※SMS（ショートメッセージサービス：電話番号でショートメッセージが送れる機能）
データ通信カードは、何でわざわざSMS対応の有り無しでカードが分かれてるのか調べてみれば、SMS機能というのは、音声回線を使ったサービスのため、データ通信のみのカードではダメということ。
アプリの認証なので、SMS機能が必要な場合があるので、データ通信SIMを選ぶ場合は、SMS対応のものを選択しておくのが無難かな。大体、SMSオプションを申込するとサービス利用料金が150円/月、送信3円/通という感じです。
SIM単体で購入する場合は、使用するSIMフリーのスマホが対応しているかどうかを要確認。
使用するSIMフリーのスマホで、対応できるSIMの回線が異なる。
◆SIMフリーサービスを提供している会社は、総称ではMVNO（Mobile Virtual Network Operator：仮想移動体通信事業者）と呼ばれ、通信回線がNTTドコモ回線か、au回線、ソフトバンク回線に分かれる。
MVNOが何って感じですが、通常、携帯電話で通話やデータ通信をしようとすると、アンテナ基地局、その他設備をそろえることになります。ドコモ、au、softbankは、これを自前でそろえているわけですね。
これが、MVNOの場合は、自分達では、この設備をそろえるのではなく、ドコモやauなどの回線を借りて、サービスを提供するというものです。
SIMカードを提供している事業者のホームページで、サービスエリアを見ると、ドコモのページがでたり、auのページがでたりします。
SIMフリーのスマホのみを購入する場合は、どこの回線のSIMカードが使えるの要確認
例えば、私が購入したfreetelのnicoは、au回線のSIMカードが使えません。（参考：freetelの対応キャリア表 ）
au回線：mineo ／　UQ-mobile
Y!mobile：ソフトバンク
それ以外は、だいだいドコモ回線
◆SIMでは、キャリアメールが使えない。
キャリアメールは、「xxx@docomo.ne.jp」「xxx@ezweb.ne.jpe」「xxx@softbank.ne.jp」といった携帯メールですね。新規回線で契約する場合は、影響ないと思いますが、MNPで乗り換えの場合は、要注意。
◆音声対応SIMの場合は、最低利用期間の縛りがある。（途中解約は違約金が発生）
これは、どこの会社のものを選ぶかで、期間が異なりますが、6ヶ月とか12ヶ月とかあったりするので、要確認です。
◆他にも今まで使っていたキャリアのスマホで、できていたことができなかったり、オプション料金が必要だったりするので、それぞれ注意事項のページは要確認です。
以下のリストの料金は、すべて税抜きです。