お仕事で叡山電鉄に乗る機会があり、帰りにちょっと足を延ばして、鞍馬駅まで移動。
叡山電鉄の電車は、ワンマンで1両のものと、2両編成のものがあります。
2両編成のものは、窓から外が眺めやすいように、ペアシートで外側に向かって設置されているシートがあります。
まだ、紅葉シーズン前ということもあり、それほど人は乗ってませんでした、紅葉の本格的なシーズンが始まるときっとこの電車も観光客の人でいっぱいになると思います。
11月8日(土)~30日(日)までは、「貴船もじみ灯篭」ということで、線路沿いがライトアップされます。
このライトアップをしているときに、もみじを見にいったことはまだありませんが、線路のすぐそばにもみじがありますのできっととても綺麗な眺めだと思います。
鞍馬駅は、「近畿の駅百選(Wikipedia)」というものに選ばれているそうな。
この駅舎を出て、すぐ左手前方に目につくのが「天狗」の顔です。
人の背丈以上はありますので、かなりの大きさです。
ここから100mぐらい歩けば、鞍馬寺への山門が見えます。
入り口となる仁王門をくぐってから、本殿金堂までは、約1km。仁王門からすぐのところにケーブルカーがあります。
ケーブルカーは距離200mで、駅を降りたあとも456mは歩きますので、体力的に問題ない人は、のんびりと歩いて本殿金堂まで行くのがお勧めです。
鞍馬寺(Wikipedia)