Yahooのトップページに中央下側に「みんなのアンテナ」という部分がありまして、Yahoo知恵袋からのネタをピックアップしてあります。
おもしろそうなタイトルがあれば、見てみたりするんですが今日PICK UPされてたのはちょっとおもしろいなというか、どう考えるかで大きな差がでるんだろうなと思ったので、私もそのネタとりあげてみました。
その知恵袋ネタの題名は、「どケチな嫁ぎ先」
細かい内容は、その記事を読んでいただければと思うのですが、短くまとめると
「でき婚で相手の家族のことをまだあまりよくわからない状態で結婚。超倹約家族で、普通に食材を買ってくると怒られる。買うなら半額じゃないとダメ。休日は、みんなでチラシの特価品めぐり。嫁ぎ先は、東北で、冬場、氷点下になる地域なのに暖房はダメ。着こんで対処。」
この質問者さんは、妊婦さんで質問してきた時期は1月。みんな仲はいいけど、どケチぶりについていけない。どうすれば慣れるんでしょうか?
といったような具合です。
無駄に出費しない、節約をする。これって、とっても大切なことだと思うけど、なんかやりすぎだよねぇ~。
私がもしこの女性なら、間違いなく「実家に帰らせていただきます!」と言ってしまうと思う。(笑)
この内容を読んで一番思ったのは、その「努力の方向性」はどうなの??ということ。
節約は大切だよ。でも、安いものを買って、やめられるものはやめたとしても、生活していく上で必要なものはあるし、「ゼロ」には、できないよね。支出以上のものは節約できないし。
この節約の行動を違った見方で表現してみると、
節約にかける時間(チラシ見る・買い出しに行くetc.)×人数=延べ時間
節約できた金額÷延べ時間=節約という労働に対する時給
と考えられると思います。
きっと、このやり方だと5年たっても10年たっても「節約という労働に対する時給」は変わらないよね。
ならば、もっとメリハリをつけて節約をして、作れた時間を収入を上げるための努力の時間にしたほうが5年先、10年先で大きく違ってくると思いません??
これには、上限がないですからね
自分で勉強するもよし、人から教えてもらうもよし、学校に行くのもよし。
時間とお金の投資をしないとね。
自分で勉強する場合と、人や学校にお金を出して勉強をする場合の一番の大きな違いは、「習得できるまでの時間」。
一人で習得しようとすると1年かかるものがあったとして、もし先に誰かが経験をしてくれているならば、成功ポイント、失敗ポイントをわかっている訳だから、その人に教えてもらえれば1年という時間が大きく短縮できる可能性がある訳です。
身近な例えだと、パソコンに詳しくない人が、パソコンについて困ったことがあると、自己解決しようとすると何日もかったりとか、場合によってはあきらめて、もうパソコンなんて見たくないということもあると思いますが、詳しい人に見せれば何時間とか何十分で解決することもある訳です。
こういう時間差が積み重なると、1年、2年と時間が経つごとに大きな差になりますね。
努力するなら、どう努力するのか?時間対効果は?
その見極めも大切だよね。