かねてからお悩みごとだったのが、お仕事で使うソフト(PhotoShop/Illustrator/Dreamweaver/Flashなど)の
テクニックやデザインの参考にする情報誌が部屋の中で場所をとるということ。
場所をとるので、昔のものは廃品回収にでもだそうかと本をペラペラめくっていると
やっぱり勉強になったりするので、廃品にだせずにいたんだよね
必要なところだけ切り取ってスクラップブックでも作ろうかと考えたけど
ページ数が多すぎてやってられんなぁ~と
んじゃあ、持ってるフラッドベットタイプのスキャナーで読み取ってみるか・・・
これも読み取り時間がながくて実用的ではない
デジカメで1ページづつ写真に撮ってみる・・・
やっぱりこれも裏表裏表をずっと撮っていくのは大変
どうしたものかと考えていたときに、雑誌の中に見つけた~
ドキュメントスキャナー
1分間に20枚裏表40ページ分の読み取りができるって
最初にFUJITSUのモデルの記事を見てから、エプソン、キャノンのサイトを
チェックして最終的にFUJITSU S1500に決定
で、使ってみると。いやぁ~便利便利
さくさくとあっという間にスキャンしてPDF化してくれます。
これで、かなりの部分の仕事で参考にしている情報誌、デザイン集を
PDF化できるので、あとはこれにどこに何が書いてあるかをデータベース化
すれば、仕事の効率化につながるので導入してよかったぁ~
パソコンでデータを管理することのメリットはやっぱり何年前のデータであっても
管理をきちんとしておけば、すぐに取り出すことが可能なのと、どこに保存したかを
忘れてしまっても、検索をかけてこれもまたすぐに取り出すことができるってことだね。
使い心地としては、操作ボタンは1個だけ、カラーか白黒も自動認識してくれるので
とっても簡単。画質としては、写真を写真画質として綺麗に保存するにはフラットベット式
か、複合機のスキャナーで読み取りをした方が良いかなぁといった感じです。
300dpiで読み込んだものを比較。まぁ、この画質の違いは
良い悪いというよりかは、それぞれの機種の使う目的が違うって
ところでしょう。
我が家の9年生現役のフラットベット式スキャナーGT-8700。
まだまだ現役で頑張ってくれてます
A4を1枚300dpiで読み取るとプレビューしてからスキャンすると
1分15秒ぐらいかかるので、大量の枚数を読み取らせるのは大変です。
ドキュメントスキャナーで、PDF化をしていかないといけないのが
まだまだ沢山あるけど、全部終われば本棚で4m幅分ぐらいの場所が
スッキリとしそうなので、がんばってスキャンスキャンです
■■■2010年5月15日時点■■■
23,195枚を読み取りしましたが、順調に稼働しています。
読み取りに若干苦労するのは、雑誌の非常に薄い紙厚のものは、自動で読み込ませていると
2枚同時に紙を読み込んでしまうので、エラーとなりやすいこと。
それの場合も少し、手を添えて読み込むようにしていけばだいたいはクリアできるのでそれ以外では
大満足です!書類整理には持ってこいの機械ですね!