野鳥を求めて約22㎞を歩く

トンボ

ゴールデンウィークに行ってきたネタを今頃書いてみる。
このころはまだ、暑さがそれほどでもないので、水分補給の準備としては、1リットル。7月後半の35℃を超える暑さの中であれば、私の場合、行動時間×500ml+予備500~1000mlといったようなかんじで飲み物を用意します。

この時は、朝5時ぐらいから動き始めて約6時間ほどの行動でしたので、今の時期なら6時間×500ml+予備500~1000mlで、4リットルぐらいを用意していきます。すべてをペットボトルではなく、ハオドレーションバックを併用して持っていきます。

水とポカリスエットなどや、ヴァームウォーターもいいかな。

熱中症は、ほんとうに危ないですからね。水分は十分に確保しておきたいものです。
大塚製薬:熱中症からカラダを守ろう

 

私の過去の「熱中症」実体験としては、段階としてはこんな感じになります。

  1. 「汗がでなくなってくる」
  2. 「水分補給」(お茶や水)
  3. 「再び汗がでるようになる」
  4. 「血中の塩分濃度が下がっているので汗が出すぎる」(体の水分が抜けすぎ)
    ※ポカリスエットなどの塩分・糖分を含んだ飲料でないとどんどんと脱水していきます。
  5. 「心臓の鼓動が早くなる」「頭痛」がしてくる
  6. 「寒気がしてくる」

帰宅してから汗を流すためにシャワーを浴びてエアコンの効いた部屋に入ったときにものすごい寒気がしたときは本当にヤバイって感じました。感覚としては真冬にTシャツ1枚で外にでてぶるぶると震える感覚です。

水分補給は、のどが渇いたと感じる前に飲んでおくということが大切なので、15分に1回ぐらい少しずつ補給するのがお勧め。

 

で、このとき歩いた22㎞のコースです。最初はA→Bコースだけを考えていたのですが、目標とするオオルリが撮れたので、さらに欲張ってみたくなってCの場所まで足を伸ばしてみることにしました。
野鳥を求めて22㎞

上のコースをカシミール3Dを使ってより立体的な表示にしたものです。
ちなみに川久保バス亭あたりからCあたりの場所はスマホは圏外になるので、要注意。
カシミール3D地図

B地点の摂津峡のさくら公園あたりは、こんな感じです。
摂津峡・さくら公園
このとき、摂津峡で撮影できたのが、キビタキとオオルリ
◆キビタキ

◆オオルリ
オオルリは、木にとまっている場所では見つけられずで、あきらめていたのですが、電線にとまっているところでタイミングよく出会うことができました。電線がかぶってしまっているのと、気温が上がってきていることもあり、陽炎で映像がゆらゆらとしているのはちょっと残念ですが、色は綺麗にでているのでよかったです。

このオオルリを撮影できたことで、もしかしたら今日はいい流れが来てるんじゃないかと思い、川久保方面まで足を伸ばすことを決めました。

川久保は、V字型の傾斜がきつい谷になっているので、鳴き声が聞こえて近い場所にいるのはわかてもなかなか撮影できる場所で見つけることが難しいことが多いです。

しかし、この日、やはりオオルリと出会う運を持ってましたねぇ~

川久保に到着して早い段階で撮影に適した場所で鳴いているのを発見!!テンションMAX!!
オオルリがとまっている枝の前に違う枝があるので、ピントが合い続けるがどうか心配でしたが、無事、問題なく撮影できました。よかった!

これを撮影できたあと、他の場所へも移動していきましたが、鳴き声だけで見える場所では見つけられずでした。

オオルリ以外に出くわしたものは、シマヘビ。
去年はほぼ同じ場所で、マムシを見つけましたが、今回はシマヘビ。舗装された道路の道の上で見つけて撮影を始めようと思ったところで、川沿いへ移動してしまい残念と思いましたが、木の上に上がってきてくれて撮影できました。

もう一匹違う場所でみつけたのが、シマヘビの幼体です。自分で最初に見つけたのではなくポンポン山へ上ってきている別の方が見つけたので私も気づきました。

うろこの模様で蛇の種類を調べたりするのですが、掲載されているのが成体のものが多く、幼体の写真があまりなくこれがシマヘビであるのに気づくのに時間がかかってしまいました。

吉兆である蛇を1日に2回見つけたということで、何か良きことが起こることを期待して過ごすとしよう。

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