遠赤外線電気ストーブ(コロナコアヒート)を、目の疲れを取ること、肌を綺麗にすることに使ってみたらとってもよかった

コロナコアヒートを目の疲れを取ること、肌ケアに応用

もうすぐ7月、既に遠赤外線電気ストーブなどの家電製品はとっくに収納されていると思いますが、今回は、遠赤外線ストーブ(コロナコアヒート)を使って暖房ではなく、目の疲れを取ること、肌を綺麗にするために使うというお話です。

目の疲れが溜まりすぎるとツボのマッサージだけではなかなか取れない

仕事でパソコン画面をずっと見続け目が疲れてと写真の赤いエリアが重くなったり痛くなったりしてきます。さらに疲れてくると目の奥のほうが痛くなり、目線を上にしたり左右に大きく動かすと硬さ痛さを感じやすくなります。
目の疲れ、目のつぼ

目の周りのツボをマッサージすると少しはましになってきますが、なかなか目の奥のほうまでというのは難しいように思います。

目の疲れを別の方法で、「目を温める」というものがあります。温めたタオルを目の上に載せてというのがお手軽ですが、温度を保ち続けるということが難しい。

目元を温める機械というのも最近では販売されていますが、温めるという目的が達成されれば遠赤外線ストーブ(コロナコアヒート)でもいいのでは思い使い始めてみれば、大正解でした!

使い方は単純、机の上に遠赤外線ストーブ(コロナコアヒート)を載せてヒーターの位置を横に寝かせて顔を近づけます。
温度レベルは、「弱」にして、あとは顔との距離を調整して10~20分ぐらい眉毛の辺りを中心にして顔を温めます。

そうすると眉毛辺りのコリが取れるだけではなく、目の奥のほうも結構コリが取れます。コリが取れたかどうかは、眉毛を動かしてみる。目を上下左右にゆっくりと動かしてみてスムーズに動くかどうかで確認ができます。

遠赤外線効果で、皮膚表面だけがすぐに熱くなってすぐに断念するということもありませんので、疲れたなと思ったときに使っています。

※遠赤外線ストーブ(コロナコアヒート)は、電源ONにしても、ヒーター部分は実際には赤くなりません。

遠赤外線ストーブで簡単にコリが取れる仕組み

マッサージの場合は、もむことにより血流の悪いところの血液を押し流す、疲労物質を押し流す、散らすということになりますが、押し流す先の血流がよくないと効率が悪いです。
マッサージでの血流促進
遠赤外線ストーブで温めてあげると、温まった血液が流れていくことにより、体の深部まで熱を伝え血流を促進します。また、細胞自体が熱を伝えていきますので、より疲労物質を流しコリが取れやすくなります。
遠赤外線電気ヒーターでの血流アップ

入浴前に顔を温めて毛穴の汚れを落としやすくするのに使える

遠赤外線電気ストーブ(コロナコアヒート)を使って顔を温めていると、顔全体がかなりほっかほかになります。
ほっかほかになると、血行がよくなり、皮膚が柔らかくなる。皮脂も温度が上がることにより落ちやすくなります。

宇津木式スキンケアを実践し、洗顔フォームを使わずぬるま湯(35度以下)洗顔だけをしていますが、毛穴が一番綺麗になると思うのはジョギングをしてたっぷりと汗をかいてそのまま入浴する方法。
しかし、雨のときや、ときどき疲れて走りたくないなと思うときには、遠赤外線電気ストーブを使えば、ジョギングと同じように中から温めるということは無理ですが、肌温度を上げることができますので、お勧めです。

洗顔フォームを使ってガシガシと皮脂と取る方法、毛穴パックで無理やり取る方法、最近では洗顔ブラシなんてものもでてきてますが、いずれも皮膚を傷めやすいのでお勧めしません。

たっぷり汗をかき、皮膚温度を上げる、遠赤外線電気ストーブで皮膚温度を上げて皮脂を溶かしやすくすればぬるま湯(35度以下)で十分汚れが落とせると思います。もし、これでも皮脂の残りが気になる場合は、ぬるま湯に塩をしっかりと溶かして洗顔すれば皮脂がさらに落としやすくなります。
この方法だと過剰に皮脂を落とすこともありませんし、自家保湿因子を洗い流してしまうということもあまりないと思います。

この遠赤外線電気ストーブを使った方法は、目が充血している場合、顔に炎症があって赤くなっている場合は、温めるとよくないかもしれませんので、無理はしないようにしてください。

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