オオスズメバチが飛ぶ時期になってきました。山へ行ってクヌギの近くを通るときは要注意。

オオスズメバチ

山へ行ってつつじの花が沢山咲いているところへ行くとクマバチが沢山飛んでいて、この蜂も結構な羽音を出しながら飛んでいます。

しかも、以外と人の近くを飛んでいてもあまり逃げるそぶりもなく数十cmぐらの距離に近寄ることもあります。
オスは針を持たないため刺すことはありません。メスは毒針を持っていますが驚かしたりするようなことをしなければ刺される可能性は低いということです。

クマバチの行動でちょっと不思議なのが、ブーンという羽音が聞こえてきてその蜂の種類がクマバチなら特に焦らずにそのままの速度で歩いているのですが、頭の上近くでずーっとしばらくついてくるときがあるんですよね。

あれは何でついてくるんだろうね?理由はよくわからないんですけどね・・・

蜂の羽音でやっぱり一番恐怖なのは、オオスズメバチです。
ぱっと見、リップクリームぐらいの大きさのものが飛んで来ます。しかも山道の細いところを歩いている場合は逃げ場がないですからね。

エサを求めての移動中であれば攻撃はしてこないと思いますが、あのブーンという大きい羽音は何度聞いても恐怖を感じます。

山道だとクヌギの木の近くを通るときは要注意です。樹液のところに複数の蜂がいる場合があります。
今回見つけたオオスズメバチも樹液のところにきてました。

野鳥を求めて移動しているとき、人がすれ違うのに十分な幅のない道を通ることも多いのですが、すぐ横にクヌギの木があり樹液がでているのが沢山あります。冬場だと特に気にすることなく通過しますが、気をつけて歩かないといけない時期になってきた。

そろそろ刺されたときのお守りとしてポイズンリムーバーをかばんに入れておこうかな。
ポイズンリムーバー

これは、刺されたところの毒を吸引する道具です。さされた場所の傷の大きさに合わせて先端のカップを変えて肌に押し当て吸引をします。
ポイズンリムーバー

使い方は簡単なので、山へ行くときは持っておいて損は無い道具です。

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