レモンバームの葉っぱが黒ずむ。原因はいろいろ考えられそうだけど、ハダニか!

レモンバームの葉が黒ずむ

少し前にレモンバームのコガネムシの幼虫対策済んだ~と思っていたら、今度は、葉っぱが黒ずんでくる症状がでてきた。

原因を検索してみると、風通し、日に当たりすぎ、根づまりなどがよくないとあります。


こんな感じで、葉のふちなどが黒く変色して枯れたような感じに。
レモンバームの葉が黒ずむ

とりあえず、葉っぱが黒ずんでいる茎を切り取っていって風通しをよくしてみることに。
レモンバーム剪定

曇っているときには、気付かなかったのですが、鉢をまわして角度変えて写真を撮ろうとすると葉っぱの間にクモの巣のような糸が見える。
糸のはり方が本当のクモの張り方と違うので、ここで思い出す。糸を吐く害虫がいたことを。
レモンバームにハダニ

その害虫は、「ハダニ」です。

住友化学園芸の「ハダニ」に関するページを見に行くと、下記のようにあります。葉の汁を吸ってしまうやっかいなやつです。

【被害症状】
葉裏に寄生して汁を吸うため、葉の表面から見ると、吸われた部分の葉緑素が抜けて、針先でつついたような白い小斑点を生じます。数が少ないと判別しにくい ですが、数が多くなると白くカスリ状にまとまって見えるため、この時点で気がつくことが多いです。被害が進行するに従って葉色は悪くなり、草花や野菜では 落葉して枯れることもあります。庭木などでは枯れることはありませんが生育が悪くなり、葉色もさえないため美観が損なわれます。

農薬はあるんだけど、ハーブには使いたくないので、農薬ではないけども、HB-101を試してみようかな。

「HB-101」は、「植物活力剤 天然植物活力液」なので、農薬ではありませんが、使っている人のブログなどを読んでみると、害虫を寄せにくくするような効果もあるような意見がありますので、植物が元気になり、かつ害虫を寄せにくくするなら期待をこめて使ってみたいと思います。

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