そういえば、「さくらんぼう」って桜の木になるんだっけ??

桜が咲き終わってしばらくのころ、ジョギング中に見つけて撮った写真です。
クリックしてみてもらうと分かりますが、真ん中に赤い実、その右斜め上に黒っぽい実が見えます。

さくらの実

さくらんぼといえば、ケーキとかお菓子とかに入っていたり、そのまま食べて美味しい果実。それ以外にどんな木になってということをあまり考えたこと無かったのですが、この実を見つけてふと疑問に思ったこと。
「そういえば、さくらんぼって、よくお花見をしているあの桜の木になるものなんだっけ??」

でも、よく桜の写真を撮りにいったりして、その後の緑の葉がわさわさとする頃にも桜の木を見たりするけど、さくらんぼなってるのって見たことないしなぁ。
で、調べてみると、桜は桜だけど、木の種類が違う。
さくらんぼの実は、「セイヨウミザクラ(西洋実桜)」という木の実で。お花見をしているソメイヨシノなどとは別ものでした。
ソメイヨシノの実も、一応食べられるようです。
他に分かったことは
「さくらんぼ」は、商品化されたものの通称なんだそうです。言葉として「さくらんぼ」でも「さくらんぼう」でも使われていて、これに漢字をあてると「桜ん坊」となります。
ワイルドストロベリーとかを育ててすごく実感しましたが、普段、何気なく食べている野菜とか果物とかって農家さんのとてつもない努力のおかげなんだなと。いいものを作るためには、天候、害虫対策、土のこと、水のことなど考えることやることがほんと一杯です。感謝感謝。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です