もうすぐクリスマス 皆さんのご予定はいかがですかぁ~
私の予定といば・・・ えっ、何か・・・(笑)
ひとあし先に、サンタさんに会ってきましたぁ~
場所は、神戸北野。
この場所に来るのは、めっちゃ久しぶり。何年ぶりやろ。
10年以上経つんかな。
夜の風景を撮りにいったので、異人館なんかは時間的にしまってて
あまり色々はまわらかなったけど、ちょっとびっくりしたことが。
それが何かと言えば、「コインパーキングおお(多いってことね)」ってこと。
初めはパーキングがあってよかったぁ~と思ってたら
ここにも、ここにも、あれっ、またここにも!
って、自分が思ってた「神戸北野」ってい場所のイメージから考えると
ありがたいけど、ちょっと多すぎ。これも景気の影響なのかなぁ
さてさて、サンタさんですが、既に「NORAD TRACKS SANTA」のサイトもオープンして
街中もクリスマスイルミネーションが沢山
あとは、サンタさんに会うだけですが、ここにいましたよ4人
お話ができたら、なんてしゃべってたでしょうね
例えばこんな感じ・・・
「ホッホッホー 神戸北野へよく来たねぇ~この一年良い子にしてたかな?」
「このうちの良い子はもう眠りについたかのぉ」
「このうちは、配り終わったわい。さて次のうちに行くとするかな」
「しばし休憩じゃわい、次のおうちの良い子待っとれよ」
異人館の一つがSTARBUCKS COFFEEの店舗になってました。
この建物の前にある説明にはこんなことが書いてあります。
北野物語館
この建物は明治40年に建築された木造2階建ての住宅です。屋根は寄棟造で桟瓦葺き、外壁は下見板張りにオイルペイント塗装で、コロニアルスタイルの典型的なものです。窓は木製ガラス戸によろい戸が付き、1階にはベイウインドー、2階にはオーリエルウインドーと呼ばれる出窓がそれぞれ設けられています。コロニアルスタイルの特徴であるバルコニーは東南角の玄関上部に設けられています。平成7年の阪神・淡路大震災まで北野町1丁目(この地より北東300m)に建っていたもので、家屋台帳によると建築当初の所有者は米国人M.J.シェー氏です。その後、所有権が何回か移っていますが、最後の所有者こそが、唱和52年放送のNHK・朝の連続テレビ小説「風見鶏」の主人公であるドイツ人パン職人、ハインリヒ・ブルクマイヤーのモデルとなった人物の二世です。
このドラマが現在の北野の異人館ブームの火付け役になったことを考え合わせると、北野の中で物語性のある非常に貴重な建物です。残念ながら、震災で被害が大きく、解体されることになったのを機に神戸市が建物の寄付を受け部材を補完していましたが、この度、この地に移築・復元されました。土地の形状にあわせて、当初の建物の向きを変えていますが、解体中に判明した建築当初の造りに戻すなど忠実な復元がなされています。 また、現行の耐震基準に適合させるために、従来の軸組に新材や金物で補強が行われており、室内には、この軸組の補強を見ることができる小窓が設けられています。
2001年7月
神戸市教育委員階文化財課
こうゆう内容も知りながらこの建物で、珈琲を楽しめばまた、ひと味違うかな
「風見鶏の館」